不眠症の原因は?

不眠症の原因は

 

覚醒の仕組みの働き過ぎ

 

だと言われています。

 

不眠症だけでなく、他の睡眠障害に関しても

 

・睡眠の仕組み
・覚醒の仕組み

 

を理解する必要があります。

 

この2つの仕組みに異常が生じると睡眠障害が起きるのです。

 

睡眠の仕組みと覚醒の仕組みは、
お互いに作用しあってバランスをとっています。

 

そのため、覚醒の仕組みが働き過ぎると不眠症になるのです。

 

睡眠の仕組みが働かなさすぎても同じことです。

 

過眠症などはこれの逆になりますね。

不眠症=過覚醒

不眠症のことを医学用語では

 

過覚醒

 

と言います。

 

全ての不眠症が過覚醒によるものではありませんが、
現代人はこれが原因になっている場合が多いのです。

 

過覚醒は、覚醒の仕組みの働き過ぎということになります。

 

この状態では、寝付きが悪い入眠障害や、
夜中にたくさん起きてしまう中途覚醒が起こりがちです。

 

では、どうして過覚醒という状態が起きてしまうのか?

 

覚醒の仕組みも、睡眠の仕組みも脳がコントロールしています。

 

覚醒をコントロールしているのは、脳の

 

視床下部外側野

 

 

睡眠をコントロールしているのは脳の

 

視索前野

 

にあるということがわかっています。

 

睡眠に問題を抱えている人は、このバランスが悪くなっているのです。

 

もし、脳と覚醒の仕組みについて詳しく知りたい場合は
こちらで詳しく解説しています。
覚醒のしくみとは

不眠恐怖とは

不眠症でなくても、不眠の状態がが何日間か続いて、
眠れないことが不安になってしまうこともあります。

 

「眠れない」

 

ということを強く意識するがあまりに、
眠るという行為自体が不安や恐怖になると、
脳が覚醒の指令を出してしまい、
過覚醒の状態になってしまうのです。

 

これを

 

不眠恐怖

 

と言います。