不眠症の診断方法

不眠症の診断方法には主に下記のようなものがあります。

 

問診
睡眠日誌
睡眠ポリグラフ検査
アクチグラフ
血液検査

 

などです。

問診

不眠症の診断に重要なのは

 

患者さんが感じている不眠の症状

 

です。

 

なので、問診はかなり重要になります。

 

・いつごろから眠れなくなったのか
・不眠以外の他の体調不良はないか
・夜中に目が覚める頻度は
・日中の眠気はどうか
・薬を服用していないか

 

などの質問をされます。

 

薬の服用や他の病気のせいで不眠が起こっている可能性も少なくありません。

睡眠日誌

睡眠日誌とは、毎日の睡眠状態を記録するようなものです。

 

この睡眠日誌から1日の睡眠時間を計算し、
充分な睡眠時間がとれているかどうかの判断材料にします。

 

その他に脱力発作や、金縛り状態などの症状、
食事の時間や体調なども記入して睡眠と生活習慣を把握します。

睡眠ポリグラフ検査(ポリソムノグラフィー)

前述した問診で以上があると判断された場合は、
睡眠ポリグラフ検査が行われます。

 

1泊入院し、睡眠中の脳波や心電図、眼球運動などを記録します。

 

一晩の中で睡眠や覚醒のリズムがどのようになっているのかを
確認することができます。

アクチグラフ

腕時計型などの機械で睡眠と覚醒の状態を
長時間にわたって記録する測定です。

 

1〜2週間くらい装着し、行動パターンを記録します。

 

最近では家庭用に睡眠計というものも市販されています。

 

ただし、睡眠ポリグラフ検査の方が正確です。

血液検査

概日リズム睡眠障害の指標として、血中の

 

メラトニン

 

の量を測定する事があります。

 

他にも、さまざまな指標で不眠の原因がわかることもあります。