過眠症の診断方法について

過眠症の診断は、不眠症の診断と同じような方法がとられます。

 

不眠症の診断

 

ただ、これらの項目の他に

 

MSLT(睡眠潜時反復検査)

 

があります。

 

MSLTは、記録室のベッドに寝た状態で、脳波を測定しながら、
記録開始時から入眠するまでの時間を測定します。

 

1日に5、6回時間を追って記録を行います。

 

覚醒時にはアルファ波が出ていますが、睡眠に入るとアルファ波が消えます。

 

眠るように指示を出してからアルファ波が消えるまでの時間、睡眠潜時を測ります。

 

この検査によって日中の眠りを客観的に計測することができます。

 

20分間の測定で眠りに至らなかった場合は、そのままその回の測定は終わりです。

 

ナルコレプシーや特発性過眠症では睡眠潜時が8分以内という基準があります。

 

また、レム睡眠がいきなり現れる場合もナルコレプシーの可能性が高いとされます。