睡眠障害の種類

睡眠障害は、国際的に認められている

 

睡眠障害国際分類(ICSD)

 

というカテゴリーで8つに分けられていて、
大きく分けると

 

・不眠症
・過眠症

 

この2つになりますが、

 

・概日リズム睡眠障害
・睡眠時随伴症

 

という分類もあります。

不眠症とは

不眠症は、眠りたくても眠れない症状で、
3ヶ月続くと不眠症だと言われていて、

 

・寝つくことが難しい入眠障害
・夜中に何回も目が覚めてしまう中途覚醒
・朝早く目覚めてしまう早朝覚醒
・眠った感じがしない熟眠障害

 

などがあります。

過眠症とは

一方、過眠症は昼間に頻繁に居眠りをしてしまったり、
日中に過度な眠気に襲われたりする病気で、
その眠気にともなって集中力の低下や倦怠感が見られるのも特徴です。

 

・睡眠と覚醒のパターンの乱れによって強烈な眠気を感じるナルコレプシー
・睡眠時の気道の閉鎖で快眠できない睡眠時無呼吸症候群(SAS)
・原因不明の眠気が起こる特発性過眠症
・うつ病に伴う過眠症状

 

などがあります。

概日リズム睡眠障害とは

概日リズム睡眠障害は、睡眠と覚醒のリズムが狂ってしまう病気で、
睡眠と覚醒のタイミングに問題があります。

 

身近な例で言うと、時差ボケとよく似た症状ですが、
それが毎日続くような状態です。

 

不眠症や過眠症とも関係があるとも言われていて、
夜に眠れないから日中眠たくなる。
日中に眠ってしまうから夜中に眠れなくなる。

 

このように概日リズムが狂ってしまう事による不眠や過眠が起こります。

睡眠時随伴症とは

睡眠時随伴症は、睡眠中に異常な行動をとってしまう病気です。

 

軽いもので言うと

 

・寝言
・いびき

 

重いものでは

 

・夢中遊行症
・夜驚症
・レム睡眠行動障害

 

などがあります。