うつ病と睡眠障害の関連性

今でこそ様々な診療科が睡眠障害の診療に携わっていますが、昔はほぼ精神科で、現在でも精神科が中心です。

 

その背景には

 

睡眠と脳

 

が深く関係している事があります。

 

ほとんどの精神疾患では、睡眠障害が見られます。

 

特に

 

うつ病

 

では、ほぼ例外がないくらい不眠や過眠などの睡眠障害が伴います。

 

うつ病はモノアミンという脳内物質の作用不足が原因で起こると言われていて、睡眠と覚醒にもこのモノアミンが深く関係しているのです。

 

モノアミンの中には

 

セロトニン

 

という物質があり、セロトニンが特にうつ病、睡眠障害に関係していると言われています。

 

セロトニンを作るニューロンが睡眠時に活動してしまうと不眠になり、日中に低下してしまうと過眠になる傾向があります。